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肥料をかかえる
バーミキュライトなどの鉱物資材や、腐植酸などには「保肥力」というものがあります。 保肥力の程度を 「CEC(塩基置換容量)」 という数値で表し、数値が高いほど肥料をつかんで離さず、与えた肥料を長持ちさ…
培土MIX
苗環境について掘り下げていましたが、要点は「希釈」と「徐放」。 強い根鉢を作るために貫入抵抗性を高め、培土を重くしても、成分濃度が濃すぎていると根鉢を作るどころか伸長を停止します。 つまり成分濃度が薄…
強い根鉢を作る
軽量培土のように貫入抵抗値が極端に低いと、根は土の粒子を押し退ける苦労がなく、最短距離で外側へ伸びようとします。 壁に突き当たった根は、壁に沿って進むという楽なルートを選びます。 その結果、根鉢は土を…
土から受ける抵抗
前回、育苗培土の種類によって、作業者の負担や効率化につながるが、保水性や保肥性が変わり、過酷な環境で苗づくりをしているということについて考えてきました。 それ以外にも苗づくりにおいて重要だと考えている…
苗は過酷
苗を育てる環境は、作物によって様々です。 近年の育苗現場では、種を植えるトレイはプラスチックや紙でできていて、軽量化、小スペース化。 詰める培土は、長い日数育苗できるように、肥効調整タイプの肥料が高濃…
ドカドカ、パラパラ
新年一つ目の記事で触れた、 自然が持つ 「希釈」と「徐放」 という役割。 私はそれこそが、農業を営む人間にとって唯一、自然が生み出す好循環のプロセスに立ち入ることができる部分であると考えています。 あ…
2026年も土づくり
「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」 目的を達成するには、直接そのものを狙うのではなく、その周りにある土台から固めるのが一番の近道であるという言葉。 同じように、健康的でおいしい作物を沢山収穫するには、…
根からジワジワ
植物が土壌に残す有機物は 地上部の「茎と葉」と地下部の「根」 だけではありません。 前記事でグルマリンを形成する菌根菌のエネルギー源は 植物の光合成産物であるということに触れました。 つまり、植物は、…
TopとRoot
植物には「T/R(Top/Root比)」という考え方があります。 地上部(Top)と地下部(Root) この二つの重さのバランスのことです。 T/R=5程度の植物(C4植物など)があるとすれば、 地上…
BioMass
土中や、潅水中、肥料から吸収したケイ酸を細胞内でガラスに変えて、 やがて枯れるときに土中にガラス構造を残す。 イネ科C4植物の特異な能力について触れてきましたが、 続いては、その 「バイオマス・有機物…

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肥料なし

除草剤なし

廃菌床

疎植

草生栽培

「WILDCRAFT」という言葉には

「野生の植物を摘む」という意味があります。

植物の姿は、

今日の栽培によって大きく変わり、

植物本来のエネルギーが失われています。

WILDKRAFTEDは、

植物を育てるだけでなく、

植物が本来持つ

「KRAFT」

野生の力強い姿を取り戻すことで、

食べる私たちのエネルギーを呼び覚ますことを目標にしています。